"PASS便り"カテゴリーの記事一覧
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PASSグループの進捗情報などを、【近況】【今後の予定】【おまけコーナー】の3本立てでお届け。毎月15日発行。──────────【近況】〇PASSグループ新型コロナウイルスの影響により、引き続き活動自粛中です。【今後の予定】〇PASSグループ上記理由により、未定となっておます。続報をお持ち下さい。【おまけコーナー】《それぞれのストーリー》PASSグループの各団体が同じお題に答えます。お題…『団体のマスコット紹介』※いない場合は仮定の話担当…Project-Pandora―キャラクタープロフィールなど〇イラストなど〇名前語り手〇各種エピソード(うまれた経緯、裏話など)・モチーフ?『本』や『物語』が度々でてくる世界観を表すキャラクターとして、またそれらをお客様に『伝える役』として、『語り手』というポジションのキャラクターがイメージに合うだろうということで登場いたしました。・活躍の場Twitter運営やチラシやお知らせに登場する他、ブログで使用人(?)を従えて、各種解説や案内を努めたりなんてこともありました。後は、企画として独立する前ではありますが、初演「パンドラの劇場」で、開場時間中にショートストーリーの読み聞かせを行っておりましたが、その読み聞かせを行っていた人物も「語り手」です。・非公開裏設定上記のように、パンドラ企画の最初期からいるキャラクターの一人です。物語本編にこそまだ登場していない…と思われますが、さてどうでしょう?顔も隠れておりますが、名前もすでに決まっており、なんならどういう経緯で「語り手」なんぞをやっているのかすら決まっていたりもするわけです。はたして彼女はどこにいて、何の目的で語りてなどをやっているのか…それらが公開される日がくることはあるのか、さてどうでしょう?そしてパンドラ好きの皆様のためにもう一つなげかけるのであれば、「さて、誰でしょう?」──────────あなたに“ぴったり”の記事はありましたでしょうか。次号も、お楽しみに。PR
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PASSグループの進捗情報などを、【近況】【今後の予定】【おまけコーナー】の3本立てでお届け。毎月15日発行。──────────【近況】〇PASSグループ新型コロナウイルスの影響により、引き続き活動自粛中です。【今後の予定】〇PASSグループ上記理由により、未定となっておます。続報をお持ち下さい。【おまけコーナー】《PASSに質問!!》お題…『ふと思い出す夏休みの思い出』対象…運営メンバー〇やわも夏休み何があったかな〜と考えると毎年毎年、宿題を山積みにしたまま遊び倒してしまい、最終日に泣きを見ていた事しか思い出にないのめっちゃやわもらしいなって自分で思うわ(白目)〇渡辺みにえお中元でもらってた瓶のカルピスとフルーツの缶詰!!!好きな濃さにしてフルーツを浮かべて飲んでいた夏休み。缶詰の汁は凍らせてシャーベットに!窓を開けて蝉の音を聞きながら過ごしていたあの頃。窓を開けただけでも風で涼しかったな…(遠い目)〇横溝大希中学生の頃、ボーイスカウトで行った『移動キャンプ』。15kgの装備とともに、1週間かけて奥多摩の山越えをするという過酷なものでした。ゴール地点での温泉が骨身にしみたなぁ。〇池尾唯近くに海水浴場があってよく遊びに行ってた(^^)海の家のおばあちゃんと仲良くなって可愛がってもらってたなぁ☆海の家のシャワーが中々お湯でやんくて冷たすぎて騒いでた記憶。笑最後に海で泳いだっのていつやろか……('、3_ヽ)_懐かしい!!!笑〇しいかある年の夏休み、母方の田舎にあった、駄菓子屋備え付けのゲーム筐体。ソフトは「ファイナルファイト」50円握って遊びにいって、レバーとボタンをガチャガチャしていたら、名前も知らない少年と共闘。たいしたことは話してない。なんなら顔もよく見てない。それでも、翌日もまた名前も知らない少年と共闘した夏休み。それでも、一緒に笑った瞬間があったことだけは、今でもたまに思い出す夏休み。〇Yunomiふと思い出す夏…『これだ!』というエピソードがあるわけではないのですが、『今の夏と違ったなぁ』とふと思います。ちょうちょも飛んでたし、トンボも飛んで、セミも鳴いてた。デパートの屋上は楽しくて、おじいさんが撒く水はひんやりとして、縁日は歩けないほど人がいた。わたしの見かたが変わったのか、感じ方がかわったのか、時代が変わったのか、その全部か…。それにしても、夏休みほしいなぁ…〇島崎敦穀家族両行に行った際、8歳年下の弟を、旅館にあるプールに投げ込む遊びに興じていたのですが、手が滑ったのか、プールサイドに落とし、響いた鈍い音。絵具が滲むように、赤が混じるプールの水。震える妹。慌てて病院に運ばれる弟。頭を縫ったとの報告。そして…翌日、何事もなかったかのように海に突撃する弟。「痛みはないんかーい」「親もとめないんかーい」謝罪と共に、妙な納得いかない感を感じたあの日。2022年夏。今も弟は元気です。──────────あなたに“ぴったり”の記事はありましたでしょうか。次号も、お楽しみに。
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PASSグループの進捗情報などを、【近況】【今後の予定】【おまけコーナー】の3本立てでお届け。毎月15日発行。──────────【近況】〇PASSグループ新型コロナウイルスの影響により、引き続き活動自粛中です。【今後の予定】〇PASSグループ上記理由により、未定となっておます。続報をお持ち下さい。【おまけコーナー】《もーそーシャッフル配役》それぞれの企画を代表する演目を、PASSグループのメンバーで配役します。〇企画しーゆーらいぶらりー〇演目〇あらすじ時はいつしか、所はニホン。銃弾を素手で受け止める役者や、生み出した言葉で相手の魂を操るモノカキ、本物と間違えるほどの炎を描き出すエカキなどが当たり前のようにいる世界。そんな世界に『ニホン』という国があるとして、そんなニホンが『表現規制法案』を可決したとしたら…みなさんはどうなると思いますか?これは自分たちの表現―『道』を守り進むため、ニホンへ独立戦争をしかけた『道人』と呼ばれる者たちの物語。相対するは、47都道府県軍が最強―東京都軍。『大道人 -The Big Road Age-』人工島に立てこもり、文字通り命を懸けて国へと抗った、怒れる7万人ぐらいの道人達の決死の舞台が―今、開幕。〇配役・六道漫人(リクドウマント)/kazuイベントプロデューサー。道人達に声をかけ、独立戦争を起こした発起人の1人。常に笑顔を絶やさず、飄々とした態度で大勢を巻き込み、目的を達する野心家であり自信家。※選考理由不敵で勢いのあるキャラクター故に、kazuのくどい部分がいい感じにはまるのではないかと期待。多くセリフがあるわけではないが、要所要所で登場するため、印象的なセリフ回しをみせてほしい。・魅黒(ミクロ)/ミニ不老のマンガ家で、ドジな努力家。マンガ家というよりはアイドルのような扱われ方をすることもある。が、マンガの面白さは本物。特に本気になった時のエネルギーとスピードはすさまじく、複数のアシスタントがいないと処理がおいつかないほどで、世界中にファンがいる。※選考理由内に秘めたエネルギーと普段とのギャップをうまく出してくれることに期待。アヤカとも悩んだが、より天然じみた雰囲気をだしてくれるであろう。・古美家晴美(コミヤハルミ)/ゆいぽんガラの悪いマンガ編勇者で、ミクロの担当。独立戦争発起人の1人で、頭が切れて、それゆえにブチ切れる才女。ツンデレとクーデレをたして、デレを引いた状態がベース。※選考理由芯があり、ガラが悪く力強い雰囲気を出してくれることを期待。力が入りすぎるあまり、1点、大坂のおばちゃんにならないように注意してほしい。・大蛇丸(オロチマル)/あやかマンガ家・イラストレーターの青年(少年?)。実力も知名度もまだまだなものの、その覚悟は本物。本性は小心者ながら、中二病と若気の至りで戦場を駆け巡る。※選考理由うちに秘めた中二病を時にコミカルに、時にシリアスに出してくれることを期待。ミニさんと悩んだが、『テニスじゃねーんだ、テニヌだよ』への理解度は上と睨む。・大泉神太狼(オオイズミジンタロウ)/横溝東京都知事にて、大文豪としても名高い老齢の偉人。その知性と語りは世代を超えて共感や信頼を呼び、東京都軍をはじめ、道人にもその信奉者がいるほど。自身も道人でありながら、完膚なきまでに道人を叩き潰す選択をした彼の胸の内は…※選考理由言葉への説得力、荒ぶる言葉づかいではない巧みなセリフ回しに期待。胸の内を明かしすぎず、しかし客席に想像させるぐらいの匂いはあるという匙加減。・漆原斬人(ウルハラキルト)/やわも東京都軍所属の軍人で、舞台を率いる隊長格。その鍛えぬいた剣技は銃弾を切り裂く、中世的な雰囲気も持つ美丈夫。部下からも慕われ、命令にも忠実に従ってきたが、今回の鎮圧戦に関しては思うところもあり…※選考理由女性が思い描くかっこいい男性らしさを持つキャラクターゆえに、女性がやることで出るであろう雰囲気に期待。目指せ宝塚。2.5次元。オタ女に愛されるイケメン。〇当時の思い出など・プロジェクター紙芝居初演はイベント参加の際に作成。プロジェクターに、シーンやキャラクターなどを、語り手(落語、紙芝居、漫談、などの話者をイメージ)とキャラのセリフにあわせて、次々に映していきました。なお、その際のイラストはやわもに描いてもらいました。今もちゃんとデータのこってますよ?・パク…オマージュタイトルからしてそうなのですが、キャラクター名やセリフなど、いたるところにパク…オマージュが隠されて…いや、明け透けなのもあるけど…隠されています。今回紹介した中でいえば、都知事とか…出てないところだと、カメライダーとか、第3帝国とか…語りのセリフにある『等しく滅びを与えんことを』とか…そもそも、舞台になっている人工島の画像が『ビックサ〇ト』とか…『わかる人がわかってくれたら嬉しい、お友達になりましょう』そんなノリで生まれた演目でした。・元はゲームとかようのプロット&『六道』の概念話の元になったのは、しいかが考えていた『大道人』というゲーム用(?)のプロットから。ゲーム用に考えていた舞台は、この戦争から100年の、独立戦争を勝ち抜いたあとの世代の話でしたが、イベント参加用にエピソード0的な形で書き下ろして臨みました。また、表現者のことを『道人』とし、表現には6つの道がありそれを『六道(りくどう)』という設定…パンドラに似たような名前のがありますねぇ…てなわけで、上記のパク…オマージュにもややかぶりますが、セルフオマージュ的な部分もあったりするのでした。──────────あなたに“ぴったり”の記事はありましたでしょうか。次号も、お楽しみに。
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PASSグループの進捗情報などを、【近況】【今後の予定】【おまけコーナー】の3本立てでお届け。毎月15日発行。──────────【近況】〇PASSグループ新型コロナウイルスの影響により、引き続き活動自粛中です。【今後の予定】〇PASSグループ上記理由により、未定となっておます。続報をお持ち下さい。【おまけコーナー】《もーそーシャッフル配役》それぞれの企画を代表する演目を、PASSグループのメンバーで配役します。〇企画SAY企画〇演目Seven Doors〇あらすじこの世界のどこかにある、七戸荘(ナナトソウ)。カラフルな扉を開けると、そこには住人達の姿が見える…本日お届けするは、七戸荘管理人が紹介する7人の住人たちの物語。1つは1つは短い(5分~15分程度)が、ストーリーも演出も違うすべてのドアを開いた時、そこには…短編小説のようなオムニバス公演をどうぞ。ドア1【ウソとアクシュとカレシとカノジョ】 ストレートドア2【あるふられた朝のこと】 サイレント+環境音ドア3【あいむ、はんぐりー】 ブラックアウトシアタードア4【おひとりさま】 実況+コメントドア5【究極彼氏制作委員会】 半エチュードドア6【マイン・ボックス】読み芝居(朗読)ドア7【Seven Doors】 総合〇配役・雄獅子マコト(おじしまこと)/配役:横溝大希ストレート系統の演目中心に登場。度重なる失敗や挫折により自信喪失気味なところにコトハと出会い、できるコトハのせいでなおさら卑屈になり、ヒモ生活突入。ヒトミが事故で光を失い、守る対象となることでかつてのプライド(傲慢)を取り戻し、コトハと別れヒトミと付き合うようになり…※選考理由立ち位置によって『ふざけんな』とも『仕方ないよね』ともいえる境遇で、良くも悪くも人間らしいといえるキャラクター。優しくもあり弱くもある、そんな人間らしい部分を横溝さんに表現してもらいたいという願いから起用。―島崎より―あまり後味の悪い役どころに入らない横溝さんの外道(!?)具合も気になるところです。・熊谷コトハ(くまがやことは)/池尾唯ストレート系統の演目中心に登場。面倒見がよくてきっぷうのいい、サバサバとした姉御肌であるが、ダメンズウォーカーとして友人たちの間では有名。キャリア系のOLだったが、マコトにふられたあと、心の支えがおれたことで、本来の怠惰な面が一気に噴出し…※選考理由登場人物の中でオトナな女性であり、メインとなる芝居が『サイレント』ということで、ふられた翌日の1日をセリフを使わず、佇みだけで見せるという部分に、今のゆいぽんが挑んだらどう表現してくれるのか、という部分を楽しみに起用。―島崎より―役の感情に没入するタイプの演技に定評があるゆいぽんの演技にご期待ください。・河豚田ヒトミ(ふぐたひとみ)/やわもストレート+朗読系統の演目に登場。地元のフリーマガジンなどに記事を寄せていたフリーライター。取材中の事故で視力を失い、現在は無職。一時は自殺も考えたが、そんな時でもおなかは減る=生きようとしてることに気づき…コトハの親友だが、その彼氏であるマコトと…※選考理由ストレートと暗転中の朗読、どちらも担当するということから、パンドラチームから起用。ゆいぽん起用のコトハの親友としての納得感もポイント高し。―島崎より―物憂げな印象のあるキャラクターを、物臭な印象のあるやわもがどう演じるか期待。・爪崎ミカミ(つまざきみかみ)/渡辺みにえストレート+エチュード中心に登場。爪崎3兄弟の長女で、一人暮らしを満喫する大学生。怒りやすい自分の性質を理解しているため、人とほどよい距離をとることにたけており、物事をできるだけよい方向に捉えようとする一面がある。※選考理由初演の時はヒトミだったミニさん。再演するなら別の役でとなったさいに、持ち前のオタク…婦女子…喪女性…持ち前のあれやこれやをより生かせそうな、快活でずぼらなミカミに起用。―島崎より―小柄なお姉さんが嫌いな男子がいるだろうか?(反語)・爪崎イヌミ(つまざきいぬみ)/青葉彩花ストレート?+エチュード中心に登場。爪崎3兄弟の次女(生まれた順でいうと3番目)。実家暮らしの学生。長女ほど手間をかけられず、長男ほど愛されなかったため、少々さめたところがありやや嫉妬深い。最近は姉の部屋にしかけた隠しカメラをみながらの実況(生放送)がライフワーク。※選考理由年下のやかましい妹で、姉を姉とも慕わずにいいように利用する小ずるいところとか、それでもなんかゆるされてしまうようなところがあると思う今日この頃です。―島崎より―今回も(妹系キャラの配役に)困った時のあやか頼み・爪崎カツヤ(つまざきカツヤ)/kazuエチュード中心に登場。爪崎3兄弟の長男(生まれた順でいうと2番目)。彼女がほしくてたまらないチェリーボーイの大学生。どうしても童貞卒業したく姉に相談したところ、究極彼氏委員会なるものを開かれ、日々精進※選考理由イケメンを目指しているだけでイケメンではないのだが、本当にイケメンの要素が無いと成り立たないという微妙な点を内角ギリギリストライクしているところでkazuを起用。―島崎より―イケメン的なセリフをエチュードで言わされるのですが、そんなセリフを堂々といえそうだっていうのは、ある意味才能だと思わなくもない。※意訳=ボクはムリ。・針山コワリ(はりやまこわり)/橋本 明花(客演枠)ストレート中心に登場。社会につかれたOL(じゃなくてもいい)。趣味(?)は、ちまちまたまる通帳残高を眺めること。生きてることを実感するために生放送したり食べ歩いたりしたがどれもイマイチ。イヤなことがある毎日からの逃避ではなく、無気力からの自殺へと向かうことになるが…※選考理由キャラの見せ場は、なんといってもラストの一人芝居。本人は自殺を前に一生懸命に胸の内を語るも、はたから見ると滑稽で…という、本気だからこそおもしろい、という演技をしてくれるであろうと期待をめて、普段SAYによくでてくれるキャストさんからお越しいただきました。―島崎より―実際、キャスティングしたら『やってくれた!』という期待と共に『ヤッテクレタナ!?』といういい意味での裏切りもしでかしてくれそうで楽しみです。・管理人/わくらば(客演枠)基本的にはどの話にも絡まずストーリーテラーとして存在する人物。※選考理由客前に立ったり音声だったりしつつも、オムニバスとオムニバスの間、客席と舞台との間、そんな間を取り持つのがこのキャラの役割。PASSに関連の深いメンバーとして、パンドラでもよくそこの役割に入っている、わくらばを起用。―島崎より―稽古は嫌いだけどお客さんのことは好きなわくらばにちょうどいいポジションだと思います。〇当時の思い出など・SAY企画の旗揚げ公演『SAY企画』という名称で活動を始めた最初の公演がこれでした。公演の元になった演目は『ATP』でやった『Yuno knoe me?』という公演で、その時に出演していたキャストの中でも、特に作家人たちから一緒にやりたい、と名前があがった『ゆいぽん』『みにさん』の協力でスタートし、そのまま企画が継続していくこととなりました。・7にまつわる話『オムニバス形式』という形は最初からイメージにあり、キャスト数もだいたい7人か8人ぐらい、というところから7に引っ掛けて『セブンルームズ』とタイトル設定されていたのですが、調べてみたら、同じ名前ですでに小説があることが判明。その時には『7つの部屋』というコンセプトでまとめていたため『ドアーズ』と変更し、それにあたり『中に入るとともに、外に繋がるものでもある』という認識に切り替えて、最終的な形となりました。また、『7』に関連して、管理人を除く7人の登場人物には、それぞれ7つの滞在にあてはめたテーマがくみこまれておりました。・ここから始まったものセブンドアーズの稽古を進めるうちに、イケメン制作委員会で盛り上がりすぎたため、『イケメンセリフCD』を作ることになりました。ネタとノリのつもりで数枚作ったのですが、思いのほかお客様から欲しいの声が多く、現場で増産。以後、VOL2にもイケメン枠の『ポエムCD』が登場し、更には『他のキャラクターのセリフも聞きたい!』というご要望が多かったことから、VOL3から『セリフCD』として、イケメン枠以外のキャラクターのセリフも収録したCDを販売するにいたりました。なお、価格が『お客さんの言い値』なのも、この時から変わってません。──────────あなたに“ぴったり”の記事はありましたでしょうか。次号も、お楽しみに。
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PASSグループの進捗情報などを、【近況】【今後の予定】【おまけコーナー】の3本立てでお届け。毎月15日発行。──────────【近況】〇PASSグループ新型コロナウイルスの影響により、引き続き活動自粛中です。【今後の予定】〇PASSグループ上記理由により、未定となっておます。続報をお持ち下さい。【おまけコーナー】《もーそーシャッフル配役》それぞれの企画を代表する演目を、PASSグループのメンバーで配役します。〇企画Project-Pandora〇演目〇あらすじ魔女の呪いにより『本と文字』そして『女性』が失われたとある世界。世界はゆるやかに滅びへと向かっており、そんな世界を救うべく7人の勇者が、魔女が封印されているという森へと足を踏み入れた。犠牲を重ね一人の勇者がたどり着いたのは、巨大な館。天を貫くような巨大な木と一体化したような館には、『一人の男…父親』、そして失われたはずの『本』と『女性…4姉妹』があった。森の外には『本も女性も持ち出せないが、知識と技術を身に着けることはできる』という男の言葉に乗り、勇者は世界を救うための知識と技術を得るため、館で暮らす。―森の外では得られぬ経験、知識――心を通わせ、距離が近づいていく姉妹たち―しかしそれは『魔女の罠』あるいは『世界破滅への皮切り』勇者は、知らなかった。『その館で、まだ魔女は生きている』死んだはずの魔女『パンドラ』彼女は、『何処』に?または、『誰』が?―アナタは、魔女にたどり着くことができるかしら?―心と頭の準備がよろしければ『物語のはじまり、はじまり』〇配役・ゼロス/横溝大希4姉妹の父。かつては『死神』とまで呼ばれたことがある武芸百般の男らしいが、今はどこか捉えどころのない中年。その内には、目的を達成するのに必要な非情さと忍耐力。そして情にあふれている。※選考理由初演メテウスだった横溝さんにもう一度メテウスやってもらいたい思いもありつつ、いろいろなパンドラを経た今、どういう『父』を演じるか見たい、ということでゼロスへ。シーンに応じて変わるゼロスの心理、表情、見え方を演じ分けて頂きたい。・メテウス/kazu森の外からゼロスと姉妹が暮らす館へとやってきた冒険者(勇者の1人)。滅びへと向かう外の世界を救う術を求めて、魔女が封じられているという館へとやってきた。そして落ちた。恋に。あるいは、魔女の罠に。※選考理由おそらく普段の人物像からいくとゼロスなのだろうが、それよりもメテウスのほうが面白くなりそうなので。目的に向かって真っすぐでひたむきで、博愛にあふれていて、どこかゼロスに似ているところもあるが、経験などが不足しているせいか振り回されて…そんな人間らしさを一生懸命に生きてほしい。・リリス/池尾唯4姉妹の長女。科学や工学などに明るく、自由奔放できままに過ごす。頭の回転が速く、行動力もあり、俗にいう『できる女』である。※選考理由セリスと悩んだ結果、こちらへ。4姉妹の中で、我儘かつ大人なポジションなので、我儘かつ大人なゆいぽんを起用。なお、無駄に化学記号とか知識とか並べて、さもそれっぽく語るんだけど、役者本人はいっさいそれを理解していない…そんな裏側を楽しみたいという側面があることも否定しない。・イリス/やわも4姉妹の次女。医学や薬学に明るい一方、家事全般が苦手。長女に比べて、ドジでノロマで夢見がち。『男が守ってあげたくなる女』または『天然癒し系』である。※選考理由リリス、イリス、セリス、とはめる場所によって面白さがかわりそうだなぁと思ったので、他の人をはめてから考えた結果こちらへ。おおさかのおばちゃんを封印することによって出てくる根の暗い部分などをみて『守ってあげなきゃ』と思ったお客さんをカーテンコールで『ハリセンでしばかれそうやな』と見事だまし切ってくれることを期待。・セリス/渡辺みにえ4姉妹の三女。苦手とする分野はほとんどない代わりに、他の姉妹に比べて突出した部分もない器用貧乏。そのためどこか自虐的だったりひねくれた部分はあるが、家族のことを誰よりも大事に思う『ボクっこ』※選考理由誰に『ボク』といってもらいたいかを悩んだ結果、脳内でのオーディションを勝ち抜いたのがミニさんだった。あと、ネタバレを恐れずいうと、個人的には姉妹で一番かわいそうなポジションにおり、皆さんにはぜひミニさんをかわいそうがってほしいという思いもあったりなかったりあったりする。・アリス/青葉彩花4姉妹の4女。家事全般を得意とし、好奇心の現れか、迷路のような館の構造にも詳しい。その幼さゆえか怖いもの知らずで独善的で口が悪いという、『デレないツンデレ』。※選考理由身長。性格。以上。解散!・語り手/茅野奏(客演枠)オープニングとエンディングに表れ、観客にお話を読み聞かせている謎の人物。イメージは『妖艶な美女』。※選考理由初演時は開場中に、ショートストリーを語り手が客前で読んでおり、時間になったら本編が始まる、という演出をおこなっておりました。今回も同様に行うことをイメージしたさいに、語り、のイメージにそぐうセレナに、パンドラメンバーとして入ってもらいました。・Project-Pandoraを立ち上げるきっかけとなった演目『表現集団ATP』の公演として上演した演目であったが、『再演』を考える際に、この世界観を広げる形をとり、いつかの『再演』に繋げようという話になる。そこから単独の企画として独立し、『Project-Pandora』ができあがり、現在の活動へとつながる。なお、まだ再演は実現していない。いつするんだろう…・パンドラワールドにまつわる全ての物語は、ここから始まった。開演中に『パンドラの劇場』につながる6つの話を『語り手』が語っていた。その6本を肉付けする形で『パンドラ童話集』というシリーズタイトルと共に上演していくことになり、さらに派生シリーズで『セレクション』や『和パンドラ』などへと広がっていく。なお、6本の短編のうち4本は上演され、かつ再演も行われたが、残り2本はまだである。いつするんだろう…(本日2度目)・3時間にも及ぶ台本。真実に辿り着けたのは1%『好きに書いていいよ』という言葉をうのみにした作家陣のせいで『上演時間が3時間』もの大作となった。好いか悪いかは捉え方による。更に全年齢向けに書いていた作家陣の別の演目への感想で『先読みできちゃうねw』といわれたことがきっかけで、『じゃぁ先読みできないし、読んでも外れるようなのにする』とすねたことで、『はたしてどこに(誰が)パンドラ?』という、答えにたどり着いたのは、わずかに1%のお客様のみという台本にいたった(アンケートからの算出)。それが好いか悪いかは捉え方による。(本日2度目)演出も止めるべきところを逆に助長しており、若気の至りというものかもしれない。あれから多少は大人になった作家と演出は、再演の際は時間の圧縮やもう少し補足が必要かなど考えを巡らせている。やはり好いか悪いかは捉え方による。(本日3度目)で、いつするんだろう…(本日3度目)──────────あなたに“ぴったり”の記事はありましたでしょうか。次号も、お楽しみに。