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PASSグループの進捗情報などを、
【近況】
【今後の予定】
【おまけコーナー】
の3本立てでお届け。
毎月15日発行。
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【近況】
〇PASSグループ
新型コロナウイルスの影響により、引き続き活動自粛中です。
【今後の予定】
〇PASSグループ
上記理由により、未定となっておます。続報をお持ち下さい。
【おまけコーナー】
《もーそーシャッフル配役》
それぞれの企画を代表する演目を、PASSグループのメンバーで配役します。
〇企画
SAY企画
〇演目
Seven Doors
〇あらすじ
この世界のどこかにある、七戸荘(ナナトソウ)。
カラフルな扉を開けると、そこには住人達の姿が見える…
本日お届けするは、七戸荘管理人が紹介する7人の住人たちの物語。
1つは1つは短い(5分~15分程度)が、ストーリーも演出も違うすべてのドアを開いた時、そこには…
短編小説のようなオムニバス公演をどうぞ。
ドア1【ウソとアクシュとカレシとカノジョ】 ストレート
ドア2【あるふられた朝のこと】 サイレント+環境音
ドア3【あいむ、はんぐりー】 ブラックアウトシアター
ドア4【おひとりさま】 実況+コメント
ドア5【究極彼氏制作委員会】 半エチュード
ドア6【マイン・ボックス】読み芝居(朗読)
ドア7【Seven Doors】 総合
〇配役
・雄獅子マコト(おじしまこと)/配役:横溝大希
ストレート系統の演目中心に登場。
度重なる失敗や挫折により自信喪失気味なところにコトハと出会い、できるコトハのせいでなおさら卑屈になり、ヒモ生活突入。ヒトミが事故で光を失い、守る対象となることでかつてのプライド(傲慢)を取り戻し、コトハと別れヒトミと付き合うようになり…
※選考理由
立ち位置によって『ふざけんな』とも『仕方ないよね』ともいえる境遇で、良くも悪くも人間らしいといえるキャラクター。優しくもあり弱くもある、そんな人間らしい部分を横溝さんに表現してもらいたいという願いから起用。
―島崎より―
あまり後味の悪い役どころに入らない横溝さんの外道(!?)具合も気になるところです。
・熊谷コトハ(くまがやことは)/池尾唯
ストレート系統の演目中心に登場。
面倒見がよくてきっぷうのいい、サバサバとした姉御肌であるが、ダメンズウォーカーとして友人たちの間では有名。
キャリア系のOLだったが、マコトにふられたあと、心の支えがおれたことで、本来の怠惰な面が一気に噴出し…
※選考理由
登場人物の中でオトナな女性であり、メインとなる芝居が『サイレント』ということで、ふられた翌日の1日をセリフを使わず、佇みだけで見せるという部分に、今のゆいぽんが挑んだらどう表現してくれるのか、という部分を楽しみに起用。
―島崎より―
役の感情に没入するタイプの演技に定評があるゆいぽんの演技にご期待ください。
・河豚田ヒトミ(ふぐたひとみ)/やわも
ストレート+朗読系統の演目に登場。
地元のフリーマガジンなどに記事を寄せていたフリーライター。取材中の事故で視力を失い、現在は無職。
一時は自殺も考えたが、そんな時でもおなかは減る=生きようとしてることに気づき…
コトハの親友だが、その彼氏であるマコトと…
※選考理由
ストレートと暗転中の朗読、どちらも担当するということから、パンドラチームから起用。
ゆいぽん起用のコトハの親友としての納得感もポイント高し。
―島崎より―
物憂げな印象のあるキャラクターを、物臭な印象のあるやわもがどう演じるか期待。
・爪崎ミカミ(つまざきみかみ)/渡辺みにえ
ストレート+エチュード中心に登場。
爪崎3兄弟の長女で、一人暮らしを満喫する大学生。
怒りやすい自分の性質を理解しているため、人とほどよい距離をとることにたけており、物事をできるだけよい方向に捉えようとする一面がある。
※選考理由
初演の時はヒトミだったミニさん。再演するなら別の役でとなったさいに、持ち前のオタク…婦女子…喪女性…持ち前のあれやこれやをより生かせそうな、快活でずぼらなミカミに起用。
―島崎より―
小柄なお姉さんが嫌いな男子がいるだろうか?(反語)
・爪崎イヌミ(つまざきいぬみ)/青葉彩花
ストレート?+エチュード中心に登場。
爪崎3兄弟の次女(生まれた順でいうと3番目)。実家暮らしの学生。
長女ほど手間をかけられず、長男ほど愛されなかったため、少々さめたところがありやや嫉妬深い。
最近は姉の部屋にしかけた隠しカメラをみながらの実況(生放送)がライフワーク。
※選考理由
年下のやかましい妹で、姉を姉とも慕わずにいいように利用する小ずるいところとか、それでもなんかゆるされてしまうようなところがあると思う今日この頃です。
―島崎より―
今回も(妹系キャラの配役に)困った時のあやか頼み
・爪崎カツヤ(つまざきカツヤ)/kazu
エチュード中心に登場。
爪崎3兄弟の長男(生まれた順でいうと2番目)。彼女がほしくてたまらないチェリーボーイの大学生。
どうしても童貞卒業したく姉に相談したところ、究極彼氏委員会なるものを開かれ、日々精進
※選考理由
イケメンを目指しているだけでイケメンではないのだが、本当にイケメンの要素が無いと成り立たないという微妙な点を内角ギリギリストライクしているところでkazuを起用。
―島崎より―
イケメン的なセリフをエチュードで言わされるのですが、そんなセリフを堂々といえそうだっていうのは、ある意味才能だと思わなくもない。※意訳=ボクはムリ。
・針山コワリ(はりやまこわり)/橋本 明花(客演枠)
ストレート中心に登場。
社会につかれたOL(じゃなくてもいい)。趣味(?)は、ちまちまたまる通帳残高を眺めること。
生きてることを実感するために生放送したり食べ歩いたりしたがどれもイマイチ。
イヤなことがある毎日からの逃避ではなく、無気力からの自殺へと向かうことになるが…
※選考理由
キャラの見せ場は、なんといってもラストの一人芝居。
本人は自殺を前に一生懸命に胸の内を語るも、はたから見ると滑稽で…という、本気だからこそおもしろい、という演技をしてくれるであろうと期待をめて、普段SAYによくでてくれるキャストさんからお越しいただきました。
―島崎より―
実際、キャスティングしたら『やってくれた!』という期待と共に『ヤッテクレタナ!?』といういい意味での裏切りもしでかしてくれそうで楽しみです。
・管理人/わくらば(客演枠)
基本的にはどの話にも絡まずストーリーテラーとして存在する人物。
※選考理由
客前に立ったり音声だったりしつつも、オムニバスとオムニバスの間、客席と舞台との間、そんな間を取り持つのがこのキャラの役割。
PASSに関連の深いメンバーとして、パンドラでもよくそこの役割に入っている、わくらばを起用。
―島崎より―
稽古は嫌いだけどお客さんのことは好きなわくらばにちょうどいいポジションだと思います。
〇当時の思い出など
・SAY企画の旗揚げ公演
『SAY企画』という名称で活動を始めた最初の公演がこれでした。
公演の元になった演目は『ATP』でやった『Yuno knoe me?』という公演で、その時に出演していたキャストの中でも、特に作家人たちから一緒にやりたい、と名前があがった『ゆいぽん』『みにさん』の協力でスタートし、そのまま企画が継続していくこととなりました。
・7にまつわる話
『オムニバス形式』という形は最初からイメージにあり、キャスト数もだいたい7人か8人ぐらい、というところから7に引っ掛けて『セブンルームズ』とタイトル設定されていたのですが、調べてみたら、同じ名前ですでに小説があることが判明。
その時には『7つの部屋』というコンセプトでまとめていたため『ドアーズ』と変更し、それにあたり『中に入るとともに、外に繋がるものでもある』という認識に切り替えて、最終的な形となりました。
また、『7』に関連して、管理人を除く7人の登場人物には、それぞれ7つの滞在にあてはめたテーマがくみこまれておりました。
・ここから始まったもの
セブンドアーズの稽古を進めるうちに、イケメン制作委員会で盛り上がりすぎたため、『イケメンセリフCD』を作ることになりました。ネタとノリのつもりで数枚作ったのですが、思いのほかお客様から欲しいの声が多く、現場で増産。
以後、VOL2にもイケメン枠の『ポエムCD』が登場し、更には『他のキャラクターのセリフも聞きたい!』というご要望が多かったことから、VOL3から『セリフCD』として、イケメン枠以外のキャラクターのセリフも収録したCDを販売するにいたりました。
なお、価格が『お客さんの言い値』なのも、この時から変わってません。
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あなたに“ぴったり”の記事はありましたでしょうか。
次号も、お楽しみに。
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