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PASSグループの進捗情報などを、
【近況】
【今後の予定】
【おまけコーナー】
の3本立てでお届け。
毎月15日発行。
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【近況】
〇PASSグループ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、活動の自粛をしております。
【今後の予定】
〇Project-Pandora
7回目の生放送を予定しておりますが、日程などは未定です。続報をお持ち下さい。
【おまけコーナー】
《もーそーシャッフル配役》
それぞれの企画を代表する演目を、PASSグループのメンバーで配役します。
〇企画名
表現集団ATP
〇演目名
〇あらすじ
親を亡くし、姉妹2人で暮らしているヒイロとカエデ。
2人には兄が1人いるのだが、その兄は昔に家を出た切り帰ってこない。
お隣さんや彼氏が気を使ってはくれるが、日々の生活は苦しく…
「兄、カエレ」
と思っていた矢先、なにを思ったのか、兄が帰ってきた。
外人の女を連れて。
暫く泊まっていくという兄を中心に、各人の感情や思いが爆発していき…
渦中で楽しそうに笑うバカ兄貴。
果たしてその狙いは?
〇配役
・ヒイロ…(青葉彩花)
長女。大学卒業ぐらいを想定。
翻訳家として、両親が亡くなり、兄までいない一家の生活を支えている。
口癖は「兄、カエレ」。
※選考理由
気が強くて口も手も乱暴。でも内心では頼りたかった時に頼れる人がいなくて、自分が立つしかなかっただけの女の子。
だからこそ、妹の前ではお姉ちゃんで、兄の前では妹になるし、恋人の前では女性になる。
そんな表情というよりは、出てくるポジションの違いを素直にだしてくれるんじゃないかと期待。
・カエデ…(渡辺みにえ)
次女。高校生。
貧乏だけど明るくおおらかで頭からっぽ。
兄大好き。甘えさせてくれる人大好き。
※選考理由
頭からっぽのほうが夢詰め込める。
そんな天真爛漫な部分をうまく表現してくれそう。
一方で、自分の将来や家庭環境という、リアルな部分と接したときの「まっとう」な部分も出してくれそう。
・アニキ…(kazu)
若い時に家出してそれっきり音沙汰もなかった長男。20台半ば程度想定。
やりたいことやって生きてきたちゃらんぽらん。
しかしながら、意外と周りの人間たちからは嫌われていないようで…
※選考理由
憎めない、適当なようで芯があり、無駄に行動力があって周りがふりまわされる。
うん、kazuでいいんでないかな?
・アン…(池尾唯)
兄がつれてきた外人女性。二十台半ばぐらい?
彼女というよりは、秘書やマネージャーのように振る舞う。
颯爽とした「できる女」のようだが、その実は…
※選考理由
PASSメンバーのなかで『大人の女』をやってもらうなら、ゆいぽんかなと。
自信があってづかづかいきながらも、意外と周りのことをみている…
というような部分もあってるんじゃないかな?
・リク…(横溝大希)
ヒイロの彼氏。同年代かちょっと上ぐらい。
ヒイロの尻に敷かれるちょっと情けないところもあるが、サラリーマンとしてまっとうに働く社会人。
けして持てないが、旦那にするにはいいと思えるタイプ。
※選考理由
横溝アニキもみてみたかったが、初演でリクをやった横溝さんが、今これやるとどうなるかを見てみたいというのが勝った。
若さと人の好さだけでなく、年齢重ねてでてくる何かが加わった時、このキャラクターの味がますんじゃないかなぁ。
・ウミ…(やわも)
お隣に暮らす人妻。アニキと同学年。
アニキに振り回される同盟(?)の一員でもあり、ヒイロとカエデの理解者であり、支援者でもある。
どうやら昔はアニキに惚れていた過去があるようだが…
※選考理由
おせっかいな隣のおねーちゃん。
色々あったけど腹割って話せる女友達。
ゆいぽんとやわもで、アンとウミどっちがいいか悩みましたが、最終的に、やわものフランクさ、大阪のおばちゃんっぽさからこちらに配役しました。
〇当時の思い出など
・表現集団ATPの旗揚げ(?)公演の演目。
養成所の仲間が定期的な練習の場を求めて集まったのが始まり。
練習として1本演劇をやることにし、出来上がっていくにつれ「ちゃんと団体として上演しよう」となり、旗揚げ決定。
とはいえ実はその前に、地域の各所ででちょこちょこ演目を披露するなどしていたため、本来の意味の旗揚げっていうのか?
となり『(?)』がついたのでした。
あと、ハタアゲ公演なので、来場者に手作りの旗(オムライスにさしてあるようなの)をプレゼントしておりました。
1点1点、団員が手作り。
その前の、練習メインで集まっていた団体名『Angels Tea Party』の頭文字をとって。
・略称は『ヒデキ』だった!?
当時、代表の島崎が上演前の会場アナウンスの際に、お客様の前に立っておりました。
その際に、受狙いで『ヒデキ』といったのが始まり…だったか、その前の稽古の段階ですでに『ヒデキ』だったか…
なお、会場では意表をつけたせいか、そこそこ受けていた気がします。
気がするだけかもしれませんが。
・この演目の反響を経て『パンドラの劇場』が生まれた。
当時、本当に続けるかは謎に包まれておりました。
が、良くも悪くも手ごたえがあったこともあり、第2弾を行うことに。
その際、それまでは細かく作家陣に「〇〇を入れてほしい」や「××を意識して」など注文しておりましたが、なんやかんやあり「今作りたいもの作っていい」とオーダー。
全年齢向けに作っていた今までは345度ぐらい違うものができあがり、でもそれもまたうちららしくていいじゃない、となり、その後のいろいろなジャンルに挑戦するスタイルにつながったきがします。
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あなたに“ぴったり”の記事はありましたでしょうか。
次号も、お楽しみに。
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